15/09/2023
パリには様々な目的で来られる方がいます。
例えばお誕生日や結婚記念日、ハネムーンなど、人生で特別なひと時を過ごす為、または何かのお祝い、ご褒美のために。
旅行代理店やお客さまご本人からお祝いのプレゼントを頼まれることがあり、私の働いているホテルでは、
・シャンパンボトル
・お花のブーケ
・チョコレート、マカロンなどのお菓子
等が用意できます。
そして依頼が入るとレセプションにいる私たちが買い出しに行きます。
お花のブーケは近くにあるマドレーヌ広場にあるMarché aux fleurs (お花屋さん)に、お菓子はピエール・エルメでマカロンもしくはチョコレート箱を頂きに行くことが多いです。
働き始めの頃は”初めてのおつかい”並みにたどたどしかったと思いますが、今ではすっかり慣れました。
このおつかい、結構好きなんです。
外に出て、なかなか普段は買わないお花のブーケを頼むのは少しドキドキと、色とりどりの花たちになんだか励まされているようで元気が出てきます。

店員さんとの何気ない会話も結構好き。
プレゼントを選んでいる時はお客さんも幸せそうで楽しんでいるし、それをお手伝いしている店員さんもなんだか嬉しそう。
そして特別なプレゼントはお客さまだけでなく普段一緒に働いている同僚にも。
今日は1年ほど働いていた同僚が勤務最後の日だったのでお昼に皆んなで食べるピザ🍕とCédric Groletのフルーツの形をしたお菓子を買い出しに。
フランス語で « les fruits en trompe l’œil »といって、直訳すると “まやかしの、だまし絵フルーツ”となり、まさに本物のフルーツに見えるお菓子という意味ですね。
種類は色々ありますが、シェフのチョイスでfigue (イチジク)を選びました。


イチジクには目がない私は、、
同僚のお言葉に甘えて味見をさせてもらいました😋
まわりは薄いチョコレートで囲まれていて、中に薄いクリームの層(これがとても上品な味!)そして中には無花果の実のコンポート(荒めのジャムのような感じ)が入っていて甘すぎずとても美味しかったです。
芸術作品ですね。
フランス料理、パティスリーには大胆で自由な組み合わせや発想を感じられるのが楽しく、素晴らしいところです。
いつも面白い冗談を考え、笑わせてくれたZin(本人いわくジダン笑)には感謝の気持ちと、きっと明日から会えないのは寂しくなるだろうなーと思います。
彼の新しい門出をお祝いして!
メッセージカードとともに皆んなでプレゼントを渡して楽しいひと時を過ごしました。
パリで過ごす人たちの良い思い出になるように。



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